横浜市 | 施工場所(ねずみ) | サンキョークリーンサービス

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ねこがねずみを捕まえてきた!このねずみはどうすればいいの?

紀元前の昔から、ネズミを退治してくれる猫は人々に重宝されてきました。
現代においては、ネズミ駆除を目的に猫を飼う方はほぼいないと思われます。
それでも猫が「おみやげ」を持ってきてしまった、または持ってきてしまうのではとご心配の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

目次
  1. 1.びっくり!ねこが「おみやげ」を持って帰ってきた!
  2.  1-1.獲物を持ち帰ってくる習性は大昔からの本能
  3.  1-2.ねこが獲物を持って帰ってくるのはこんな時
  1. 2.捕まえてきたねずみはどうなる?どうする?
  2.  2-1.捕まえてきた獲物の半数はその場に放置される
  3.  2-2.食べると危険な場合もあり
  4.  2-3.放置するのはNG
  1. 3.ねずみの死骸の処理の方法
  2.  3-1.準備するものと手順
  3.  3-2.市区町村のルールに従って燃えるゴミでOK
  4.  3-3.後始末
  5.  3-4.難しい場合の相談先

ねこ ネズミ おみやげ

1.びっくり!ねこが「おみやげ」を持って帰ってきた!

1-1.獲物を持ち帰ってくる習性は大昔からの本能

猫と人間との歴史は古くは9500年前の中東にさかのぼります。
紀元前4000年のエジプトでは、農耕が発展し、穀物を荒らすネズミを退治するため、猫が家畜化され、また神格化もされました。

穀物をネズミから守る大切な役割のあった猫ですが、中世のヨーロッパでは宗教上の理由から、魔女の使いと考えられるようになり、
迫害され、大量に殺されてしまいます。
その後、猫がいなくなったことによりドブネズミが大量発生し、ヨーロッパでペストが大流行してしまいました。
多くの人が亡くなる中、ネズミを退治してくれる猫が必要であると人々は認めざるを得ませんでした。

日本においては弥生時代の遺跡から猫の骨が発見されています。
稲作伝来時に、穀物を守る動物として一緒に運ばれてきたのかもしれません。
平安時代には貴族の貴重な愛玩動物だった猫ですが、江戸時代には庶民の間でもネズミ駆除のため猫を飼う習慣が広まりました。

猫がネズミや小鳥などを狩猟するのは、遠く昔のヤマネコ時代からの本能と考えられています。
現代の日本でペットとして飼われている猫は、エサが豊富なため、わざわざエサとしてネズミを捕ってくることは滅多にありません。

1-2.ねこが獲物を持って帰ってくるのはこんな時

食べ物が豊富な現代日本においても、時々、猫がネズミやセミ、小鳥などを仕留めて持ち帰ってくることがあります。
猫は肉食動物であり、満腹でも狩猟をする特性を持ちます。
狩ったネズミは食べられることなく猫のおもちゃになってしまうこともあります。
また、お腹が空いてくると、捕まえておいたネズミを食べることもあります。

猫が飼い主を獲物も取れないこどものように思っており、ネズミを捕まえて持ち帰ってきてくれるという説もあります。
虫や爬虫類はその場で食べてしまうこともありますが、ネズミのように比較的大きな獲物は、落ち着ける場所で食べるため持ち帰ってくることもあります。

ねこ ネズミ おみやげ

2.捕まえてきたねずみはどうなる?どうする?

2-1.捕まえてきた獲物の半数はその場に放置される

猫は空腹でなくても狩りをする習性があるため、半数はそのまま放置されることが多いです。
すでに死んでしまっている場合は、できれば猫が見ていない隙に処理しましょう。


・決して素手では触らないこと
・すぐに殺虫、消毒すること

この2点に注意し、死骸を新聞紙でしっかり包んだら、そのままゴミ袋に入れて燃えるゴミとして処分してください。
自治体によってはごみ出しの区分が違うこともありますが、基本的には一般ごみ(燃えるゴミ)として処分可能です。
もし、ごみ出しの区分が分からない場合には、近くの保健所や自治体に問い合わせてみましょう。

もしまだ生きている場合は、いたぶって遊ぶこともあります。
いずれ飽きるまで待ち、時間の経過とともに死骸を探して処理しましょう。

2-2.食べると危険な場合もあり

猫がねずみを食べてしまっているのを発見したら、その後の体調の変化に注意して観察してください。
猫が狩猟のターゲットにする昆虫や小動物は、猫に直接的な害がないかを本能的に見極めているので、食べても問題がないことがほとんどですが、できれば獣医に検査してもらったほうが安全です。

もし、丸くなってじっとしていることが増えたりぐったりとして元気がなく、嘔吐と下痢を繰り返すようだったら食中毒の可能性があります。

2-3.放置するのはNG

ねずみの死骸が腐って悪臭を放つだけでなく、ハエやウジがわき、ゴキブリも呼び寄せる不衛生な環境になりますので、死骸の放置はしないようにしましょう。
また、ねずみを宿主としていたノミやダニが移動を始め、家中に散らばります。
そのため、死骸を発見したらまず殺虫剤を散布し、素早く処理することが必要です。

ねこ ネズミ おみやげ

3.ねずみの死骸の処理の方法

3-1.準備するものと手順

・手袋
・マスク
・新聞紙
・ビニール袋
・殺虫剤
・除菌用アルコール

①手袋やマスクを身に着ける
ネズミの持つ病原菌が人間の体内に入ってくる可能性があるため、手袋とマスクは必須です。
宿主を失ったダニやノミは次から次へと新たな寄生先を求めて家じゅうに散らばり始めています。

②殺虫剤を使用する
散らばり始めているノミやダニを駆除する目的で、ネズミの死骸の周りに殺虫剤を散布しましょう。
こうすることで、死骸を片付けている間に残っている虫に刺されるリスクを減らすことが可能です。
猫や犬などの動物を飼っている家なら、気づかぬうちにダニやノミが寄生してしまう恐れもあるため、殺虫剤を散布することが肝心です。

③新聞紙とビニール袋で密封する
ねずみの死骸を新聞紙でくるみ、未封してビニール袋に入れ、口を固く結びましょう。
ねずみに寄生しているノミやダニを閉じ込め、ねずみがもっている病原菌を拡散させないよう注意して密封してください。

当社でも、ねずみ駆除の際は完全防備で施工にあたっています。

3-2.市区町村のルールに従って燃えるゴミでOK

ねずみの死骸は、ほとんどの自治体で一般ごみ(可燃ごみ)に出すことができます。
もし不安な場合は、近くの保健所や自治体に問い合わせてみましょう。

3-3.後始末

最後に、ねずみの死骸があった場所は除菌用のアルコール拭き掃除をしてください。

3-4.難しい場合の相談先

生き物の死骸処理が苦手という方は、ひとりで処理することに不安がある場合もあるでしょう。
そんな時は、ねずみ駆除の専門業者に電話して確認したり、保健所に指示を仰いだりすることも可能です。
死骸の捨て方だけではなく、手順や必要な処理方法など確認しながら処理を進めることができます。
一般的な住宅でのねずみ予防の方法や、猫がねずみを持ち帰ってくることへの対策なども教えてもらうことができるでしょう。


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20221018 神奈川県川崎市幸区東小倉のシロアリ調査と、東京都大田区中央でのシロアリ駆除工事

午前に神奈川県川崎市幸区東小倉の2階建て住宅のシロアリ調査に行き、シロアリの被害を見つけてシロアリ駆除のお見積書をご提案して成約しました。
午後は東京都大田区中央の3階建て住宅のシロアリ駆除工事でした。床高がないので、床板に小さい穴を開けて薬剤を注入しての工事でした。


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20221018 神奈川県川崎市麻生区はるひ野と相模原市中央区相模原でのネズミ駆除工事

午前は神奈川県川崎市麻生区はるひ野の2階建て住宅でのネズミ駆除工事の2回目を行いました。設置した殺鼠剤と粘着シートを点検しましたが、特に変化はなく、奥様も天井を走る音は聞いていないそうです。ネズミの侵入無しと判断し、次回最終日まで効果判定として3週間後に日程を設定しました。午後は神奈川県相模原市中央区相模原の雑居ビル1階店舗でのネズミ駆除工事3回目です。店内への出没も無く、設置した殺鼠剤と粘着シートにも変化はありません。無事に施工完了となりました。


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自分でもできる?ねずみの駆除の仕方

古くは大黒天の使いとして、福をもたらす動物として扱われたネズミ。またたくさんの子供を産むことから子孫繁栄の象徴にもなりました。
しかし、ネズミは収穫した後の穀物を食害したり、家財を損なう害獣の側面も持っていました。
現代においても、建物の中に侵入し、人間にさまざまな害を与える衛生害獣として駆除の対象となっています。

もし自宅でネズミを見かけた場合、どうすれば良いでしょうか。

 

 

目次
  1. 1.ねずみを見かけた!その時に取るべき行動
    1.  1-1.ねずみの種類の特定
    2.  1-2.ねずみのサインを見逃さない
    1. 2.ねずみが棲みつく建物の特徴
    2.  2-1.こんな家はねずみに狙われる!
    3.  2-2.自分でできる簡単なねずみ対策
    4.  2-3.もしねずみが棲みついてしまったら
    1. 3.ねずみ駆除の方法
    2.  3-1.まずは自分で試せるねずみ駆除の方法
    3.  3-2.自力での駆除が難しい場合
    4.  3-3.専門業者が行う駆除の方法

 

自分で ねずみ駆除

 

1.ねずみを見かけた!その時に取るべき行動

1-1.ねずみの種類の特定

日本に生息する数種類のネズミを大別すると、「野ねずみ」と「家ねずみ」に分けることができます。
「野ねずみ」は山林や農耕地、雑林に生息するねずみなので外敵も多く、都市部で見られることはまずないでしょう。
対する「家ねずみ」は、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの3種があり、民家などに住みつくネズミです。

 

・ドブネズミ
家屋周辺の土中や下水管に営巣する

・クマネズミ
ビルや一般家屋の天井裏などに営巣する

・ハツカネズミ
倉庫や物置に営巣する

 

種類 ドブネズミ クマネズミ ハツカネズミ
写真 ドブネズミ ハツカネズミ クマネズミ
体長(平均値) 22~26cm 15~23cm 6~10cm
体重(平均値) 200~500g 150~230g 10~30g
寿命 約3年 1~1.5年 約3年
特徴 尾:体よりもやや短い 尾:体よりも長い 尾:体よりもやや短い
耳:小さい 耳:大きい 耳:大きい
背面:褐色~灰褐色 背面:茶~褐色 背面:褐色又は黒
腹面:白 腹面:黄褐色 腹面:白
生息場所 床下、地下、下水周辺 屋内、天井裏、壁内 倉庫、物置、畑等
性格 どう猛 警戒心が強い 敏捷
遊泳力 優れる 劣る かなり優れる
食べ物 雑食(魚・肉類を好む) 雑食(穀類を好む) 雑食(穀類を好む)
綱渡り 不得意 得意 -
寒さの耐久性 強い 弱い -
駆除の難易性 比較的容易 難しい やや難しい

都市部で見かけるネズミはこの3種類のいずれかである可能性が高く、それぞれの種類ごとに行動の特性があります。
現代において一般家屋に侵入するネズミはクマネズミが主流となっています。

 

1-2.ねずみのサインを見逃さない

・天井や壁で音がする
一般家屋において最初にネズミの存在に気付くのは、天井や壁を走り回る音であることが多いと思います。
夜行性であるネズミは人間が寝静まるころに行動を始めるので迷惑な存在です。
建物の外部に侵入する隙間があることが考えられます。

 

・フン、尿
ネズミは、フンや尿を垂れ流しながら動き回る習性があります。
家の中に小さなフンが複数落ちていたら、ネズミがいる可能性が高いです。
天井、壁、床から居住空間に出られる隙間があることが考えられます。

 

・かじった跡
齧り跡はネズミの存在を示す証拠です。
ネズミは歯が伸び続けるので、絶えず何かをかじって歯を削っていなければなりません。
柱や壁、家具やケーブルなどかじられた跡があればネズミの通っている可能性があります。

 

・ラットサイン
ネズミは目があまり見えないため、体を壁にこすりつけながら何度も同じ場所を走ります。
ネズミの身体には油や汚れが付着しているので、通った壁や床の隅などに黒っぽいツヤのある汚れが残ります。
このような跡をラットサインといいます。

 

 

自分で ねずみ駆除

 

2.ねずみが棲みつく建物の特徴

2-1.こんな家はねずみに狙われる!

ねずみは、高温多湿で食品が多く集まるところを好みます。

都市部では主に、食品を管理する工場や雑居ビルオフィスビルのコンテナ飲食店の厨房やカウンターなど、冬などの寒い時期にも室内の温度は暖かく、人が多く住む場所に発生することが一般的です。
また、人が多いと必然的にゴミが多くなります。外に設置してあるゴミ箱に集まったネズミがその後、建物内に侵入することもあります。

ネズミは基本的に寒さに弱い動物なので、冬や夜間になると家屋に侵入されやすくなります。
ネズミはほんのわずかの隙間からでも建物の中に入ってきます。
隙間が1センチあれば侵入可能とも言われています。
建物の老朽化や破損で隙間があれば注意が必要です。

また、家の通気口に格子が無い状態であれば、金網を張るなどの侵入対策が必要となります。
他にも、エアコンの導入口や、換気扇、電線の引き入れ口に1cmの隙間があると侵入されやすくなってしまいます。

 

2-2.自分でできる簡単なねずみ対策

・侵入経路を塞ぐ
台所のパイプ周りの隙間、エアコンの配管周りの隙間、換気扇、床下換気口や家の外周部分に隙間があれば塞ぐのが有効です。
ホームセンターで購入できるシーリング、パテ、モルタルなどで隙間を埋め、埋めることができない場所や広い範囲は金網で塞いでください。

 

・食べ物を片付ける
ネズミのエサとなるため、室内にある食材や食べ物は放置せず、片付けることが大切です。
ゴミ箱も蓋つきのものを設置し、むきだしにならないように注意してください。

 

・家の周りにあるネズミの隠れ場所を減らす
家周りの草を刈ってネズミの隠れ場所を減らしてください。
使っていない植木鉢や木材、アウトドア用品も隠れ場所になるので片付けてください。

 

2-3.もしねずみが棲みついてしまったら

ネズミが棲みついてしまうと、配線をかじられたり、フンなどによる健康被害など被害が大きくなっていきます。
特に居住空間でネズミを見かけたら迅速な対処が必要です。

ねずみはとても警戒心が強いため、少し様子が変わることで逃げ出すこともあります。

 

 

自分で ねずみ駆除

 

3.ねずみ駆除の方法

3-1.まずは自分で試せるねずみ駆除の方法

棲みついてしまったネズミの対処としては、まずネズミを追い出すか捕獲、または退治する必要があります。
その後、ネズミが完全に建物内から姿を消した後に屋外からの進入経路を塞ぎ、再発予防をすると効果的です。
今は市販のネズミ駆除グッズも数多く揃っていますので、まずはご自分で試してみると良いと思います。

・忌避剤で追い出す
ネズミに対して有効な忌避剤は「スプレー」「設置タイプ」「燻煙剤」の3種類あります。
ネズミを見かけた場所に忌避剤を使用してください。

 

・粘着シートで捕獲する
粘着シートはネズミ駆除グッズの中でも多く使用されています。
シートの上にネズミが乗ると、身動きができなくなるシンプルな仕組みです。
設置するだけで効果が期待できますが、捕獲した後のシートの始末などに躊躇される方にはおすすめいたしません。

 

・捕獲器で捕獲する
エサを仕掛けてネズミを捕獲器の中に誘導し、閉じ込めて捕獲します。
警戒心を解くまで数日間は設置したままにしておく必要があります。
エサは実際に食害の被害にあった食べ物を設置するするのが効果的です。

 

・殺鼠剤や毒エサで退治する
エサに殺鼠剤を含ませて設置し、ネズミに食べさせる方法です。
自分でできる駆除方法では最も簡単で効果的な方法ともいえますが、警戒心を解くまで日数がかかるのと、殺鼠剤自体に即効性がないのでさらに日数を要します。

 

・侵入経路を塞ぐ
棲みついていたネズミの気配がなくなったら、再度侵入されないように侵入経路となった場所を特定して塞ぐ作業も効果的です。
パテ、板、金網、忌避テープなど、施工場所にあった素材を使用して塞ぎましょう。
なおネズミがまだいるのに塞いだりすると逃げ道をなくし、余計家の中で暴れまわりますので注意が必要です。

 

3-2.自力での駆除が難しい場合

「市販の駆除グッズを試したが、まだネズミがいる…」とお悩みの方もいると思います。
その場合はノウハウを知り尽くしたプロの専門業者に依頼するのが一番効果的です。
進入経路の特定や駆除に有効な方法など、経験を重ねているからこそ蓄えられている技術が駆除専門業者にはありますので、ご自身での駆除が難しいと感じる場合はストレスとなってしまう前に駆除専門業者に相談することをお勧めします。

 

ネズミ駆除を専門業者に依頼するメリットは以下の3つです。

・駆除がスピーディー
・二次被害や再発防止の対策を行ってくれる
・ネズミの死体処理を行ってくれる

実際に自力で駆除を行うとなると、天井裏をのぞいたり、床下にもぐったり、または屋根に登ったりなど個人だけで行うには難しい作業が伴うこともあります。
また最適な駆除方法を選択するのも難しく時間もかかるため、被害が拡大してしまうことも考えられます。

ネズミの残した排泄物やダニ、死骸も処理しなければなりませんが、専門業者であれば死骸の処理や消毒まで行うので、感染の心配や心理的負担も減らすことができます。

 

 

3-3.専門業者が行う駆除の方法

STEP1:事前調査

外部と内部からの進入経路を徹底的に調査し、確実に遮断することが完全駆除への近道です。

STEP2:防除作業

物理的(写真①)、科学的(写真③④)、環境的(写真②)この三点作業の組み合わせが最も効果的な防除作業と言えます。

STEP3:防鼠(侵入経路遮断)

十分に観察期間をおき、ネズミの痕跡がなくなった段階で、最後に発見されている進入経路をすべて遮断して防除作業を終了いたします。

 

3-4.ねずみは小さくても危険!

ネズミを発見した時や捕獲した際は、絶対に素手で近づかないようにしてください。

ネズミの歯はかなり鋭く、噛まれると傷が深くなり、各種の感染症を引き起こすウイルスをもっているので非常に危険です。
また、ネズミの体毛にはダニも付着しているので、触るとダニが移る可能性もあります。
室内で出会った際には、驚いて振り払った時に噛まれてしまうということが多くあります。
もし噛まれたらすぐに咬傷部位を水道水などでよく洗い、消毒液で消毒し、清潔なガーゼでおおってから医療機関を受診してください。

昨今は、殺鼠剤に耐性のあるスーパーラットが都内にも出現しています。
ネズミに狙われないようにすることと、侵入されないようにすることがこれからのネズミ対策には有効です。

 

自分で ねずみ駆除

 

もしネズミに侵入されてしまったら、自分で駆除することも可能ですが慣れていないと効果が出るまでに時間がかかり、さらに被害が拡大することも考えられます。
ネズミ駆除の専門業者であればスピーディに解決することが可能なので、ぜひご検討ください。

 

 


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お客様の声78

こんにちは🍡

関東一円のお客様のお宅

シロアリ🐜・ネズミ🐭・害虫🐝から守る

サンキョークリーンサービスブログ担当

キャンベル🔔です🎃

この頃、めっきり寒くなって

秋🍁はどこへ行ったの(・・?

毎朝、思います(笑)

そして

当社へのお電話は、

ネズミ駆除のご相談が

多くなってきました💦

・・🐞🌳🐞🌳🐞🌳🐞・・

今日はこちらの方からです📪

{クリックすると、画像が拡大できます}

  上記文面  

実家の両親から『ネズミが出る』という連絡があり・・・

 ネズミの駆除をしてくれる業者をネットで検索しました。

たくさんある業者さんの中で、

①実際にやってもらって良かったという声の掲載があったこと

②さらにそれが同じ市内の方のものもあったこと、

この点を決め手に御社に電話をかけることに決めました。

 連絡をとると、丁寧に対応していただき、

来ていただくことになりました。

 駆除作業も、とても丁寧にやっていただき、

作業後の説明もわかり易かったです。

 両親も満足しており、今は安心して生活しています。

 御社にお願いして良かったです。

ありがとうございました。

💌 本社スタッフからお返事 💌

満足していただけて、よかったです😃✨

こちらのお宅へは

娘さんからご依頼があり、お伺いいたしました🚘

最近のお問合せは

実家での被害なんですが…

というお電話が

多いように感じます😅

両親が高齢で2Fをあまり使用していない。

長年住んでいるので、荷物が多い。

両親の耳が遠い。

ネズミが天井に出るくらい平気、と思っている。

昔、自分で捕獲したからもう大丈夫。

…など、どれかに当てはまりませんか?

そのままにしておくと、侵入され続け

巣を作り、どんどん増えていき

1度に数匹🐭産みます

🐭🐭⇒🏠⇒🐀🐁🐀🐁🐀🐁🐀🐁

被害が大きくなれば

それなりに費用もかかります💦

思い当たることがある方は

ご確認をしてみてはいかがですか❓

・・🏢・・当社・・🏢・・

365日   年中無休

AM.8:00~PM.8:00

で、ご対応いたします(`・ω・´)ゞ

🚃**🏠*👴*🏡*👵*🏠**🚙

シロアリ・羽アリ・ねずみ・害虫のご相談は・・・

シロアリ駆除・ねずみ駆除の専門業者の

(株)サンキョークリーンサービス

 

 


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20221006 茨城県土浦市天川の2階建てアパートのシロアリ駆除工事

茨城県土浦市天川の2階建てアパートのシロアリ駆除工事です。住人が引っ越した後に、オーナー様が内装交換中に床の沈みに気づいてシロアリを発見した現場です。1階は4部屋あるので、オーナー様に時間調整をお願いした順に訪問して作業しました。オーナー様が発見した以外にも、各部屋の床下にシロアリの痕跡がありました。お昼を挟み、全部屋のシロアリ駆除を完了させた後に、隣のオーナー様のご自宅もシロアリ対策を行いました。こちらは被害が無く、シロアリ予防となりました。


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20221006 東京都台東区根岸でのネズミ駆除工事、世田谷区代沢でのネズミ調査

午前は東京都台東区根岸の2階建て住宅でのネズミ駆除工事の2回目です。天井裏と床下に殺鼠剤と粘着シートを点検して、初回の工事で残しておいた外からの侵入口を完全に遮断しました。午後は世田谷区代沢の2階建て住宅でのネズミ調査です。天井裏を走る音が続くそうで、旦那さんが置いて殺鼠剤と粘着シートにも変化はありません。ただ、天井裏に糞があり、外部の調査で侵入箇所を複数発見しました。お見積りをご提案して即決をいただきました。


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昨今、目撃多数のスーパーラットとは?

みなさんが想像する「ねずみ」の姿はどのくらいの大きさのものを想像しますか?
多くの方は、手のひらくらいのサイズのねずみを想像すると思います。

近年渋谷や歌舞伎町などの繁華街を中心に、その想像を超えるねずみの目撃報告が寄せられています。
インターネットやメディアなどでは「スーパーラット」と呼ばれるねずみたちですが、本来の「スーパーラット」は少し意味合いが異なります。
今回はその「スーパーラット」の生態について掘り下げていきます。

目次
  1. 1.ネットで騒がれている「スーパーラット」
    1.  1-1.2010年代から目撃される驚きのサイズ
    2.  1-2.どこにいるの?
    3.  1-3.渋谷のねずみの特徴
  2. 2.従来の意味での「スーパーラット」
    1.  2-1.大きさだけじゃない!
    2.  2-2.駆除に苦戦する理由
  3. 3.大きなねずみを見かけたら
  4. 4.どうやって駆除するの?

スーパーラット 渋谷区 ねずみ 大きい 駆除 毒餌 効かない

1.ネットで騒がれている「スーパーラット」

1-1.2010年代から目撃される驚きのサイズ

以前から渋谷をはじめとした繁華街では、ネズミの被害が絶えません。
繁華街では飲食店からエサとなる生ごみが毎日出されるので、対策の難易度は高く、さらにその対策をより難しくしているのが、「スーパーラット」の存在です。

一般的なねずみならばそれほど驚きはしないでしょう。
しかし、一見して驚くのはまずその巨大な姿にあります。

渋谷に出没するのは、大きいものでは体長40cmで子猫ほどのサイズがある巨大化したねずみです。

1-2.どこにいるの?

渋谷の繁華街や駅のホームでネズミの目撃情報が相次ぎ、店舗でネズミが走り回る騒動を伝える報道を覚えている人も多いと思います。
渋谷駅の周辺では、大規模再開発が進んでいるため、古い建物が次々と取り壊されてきました。
多くの目撃情報も、古いビルなどが解体され、住み家を失ったネズミたちが周囲に分散したからではないかと言われています。

現在は歌舞伎町でも目撃例があり、この10年ほどで生息地を拡大していると推測されます。

スーパーラット 渋谷区 ねずみ 大きい 駆除

1-3.渋谷のねずみの特徴

ねずみには3種類あり、渋谷に生息するのはおもにそのうちの「クマネズミ」であることがわかっています。
クマネズミは、運動能力が高く、警戒心も強いので、もともと駆除が難しいネズミです。
おまけに他の種類のネズミが掘った巣穴に棲むという性質も持ちあわせます。
それらが人間に駆除されながら、強い個体が生き残り、繁殖を繰り返すうちにより強い個体が生まれてきたのかも知れません。
繁殖力の強いネズミならではの進化を遂げたといえるでしょう。

2.従来の意味での「スーパーラット」

2-1.大きさだけじゃない!

インターネットやメディアで扱われる「スーパーラット」については、その大きさが話題にされることが多い印象ですが、本当のスーパーラットの怖さは別のところにあります。
それは、彼らには毒エサが効かない・毒耐性を持つという特性があることです。

スーパーラットとは、より正確には、市販の毒エサに使われるワルファリン系殺鼠剤に対して耐性を持つネズミのことを指します。
ワルファリン系殺鼠剤は、世界で最も多用されている薬剤で、エサに混ぜて与えることで内出血を起こさせますが、一回食べただけでは死なないので、連続して食べさせる必要があります。
スーパーラットはこのワルファリン系殺鼠剤を体内で解毒できるので、毒エサを与え続けるだけでは駆除が難しいのです。

2-2.駆除に苦戦する理由

元々クマネズミは、ドブネズミなどに比べて警戒心が強く駆除が難しいねずみです。
さらにワルファリン系殺鼠剤が効きにくいという特性を持つことにより、駆除は容易ではありません。

スーパーラットとなったクマネズミを駆除する方法としては、ワルファリン系殺鼠剤以外の駆除方法を試す必要があります。
即効性のある「リン化亜鉛」が含まれているスーパーラット用の毒餌を使用することで、食べると体内でガスを発生させ、数時間で窒息死させることができます。
ただ、警戒心の強いクマネズミは、窒息したほかのクマネズミの様子を見てその餌を食べなくなる可能性があります。

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3.大きなねずみを見かけたら

大きなねずみやスーパーラットに限らず、もしねずみを見かけたら注意していただきたいことがあります。
それは、ねずみや排泄物には絶対に素手で触らないこと、不用意に近づかないことです。
ねずみは長く発達した前歯があり、噛まれると下記の危険性があります。

3-1.ねずみに噛まれた場合の危険性

・鼠咬症

咬み傷が治癒して1日から約3週間以内に突然、症状が現れます。具体的には、悪寒、発熱、嘔吐、頭痛、背中や関節の痛みなどがみられます。数日後には通常、平坦で赤い小さな膨らみから成る発疹が手と足に現れます。治療しなければ、関節痛や 感染性関節炎(関節内の液体や組織の感染症)は数日から数カ月続くことがあります。数週間から数カ月にわたって、発熱が消長を繰り返すことがあります。

なお、鼠咬症は噛まれていなくても発症するおそれもあります。
家の中の食材にねずみのフンが付着し、それが口にはいってしまった場合にも鼠咬症は発症します。

・アナフィラキシーショック(アレルギー症状)

ねずみに噛まれたことにより、体内で過剰なアレルギー反応を引き起こし、全身に発疹や意識障害、呼吸困難など様々な障害が起こり、場合によっては命に危険が生じ得ることもあります。
もしも、噛まれてすぐにアナフィラキシーショックの症状が出た場合は、すぐに医療機関を受診してください。

最近では、ペットとしてのハツカネズミやハムスター、モルモットに何回か噛まれているうちにこれらの動物の体液や体毛のたんぱく質に対する抗体ができ、さらに噛まれた際にアナフィラキシーショックを起こす場合があります。

3-2.ねずみの排泄物から起こる病気

・サルモネラ症
ネズミの排泄物にサルモネラ菌が含まれています。
グラム陰性細菌であるサルモネラ属 Salmonellaの細菌は、典型的には下痢を引き起こしますが、より重篤な感染症である腸チフスを引き起こすこともあります。

・レプストスピラ症
土や水がドブネズミの排泄物で汚染され、皮膚に触れて感染します。
症状は感染の5~14日後に現れ、発熱、頭痛、のどの痛み、ふくらはぎと背中に起こる重度の筋肉痛、急な悪寒が生じます。
通常は3~4日目に眼が真っ赤に充血します。せき(ときに出血を伴う)と胸痛がみられる場合もあります。大半の患者は約1週間以内に回復します。

・ハンタウイルス感染症
ハンタウイルス感染症は、ネズミの尿やふんによって広がるウイルス感染症です。
感染はまず突然の発熱、頭痛、筋肉痛、ときには腹部の症状で始まり、その後せきと息切れ、または発疹と腎臓の症状が現れます。

・腸チフス
ネズミの排泄物で食べ物が汚染されて感染します。
腸チフスは、 グラム陰性細菌であるサルモネラ属 Salmonella細菌の特定の菌種によって引き起こされます。
インフルエンザ様の症状が起こり、その後にせん妄、せき、極度の疲労、ときに発疹、下痢が起こることがあります。

4.対策方法は?

スーパーラットをはじめとする警戒心の強いクマネズミを駆除するには、殺鼠剤だけの対策では十分ではありません。
まず、エサとなる食品を置かないこと。部屋を片付けること。侵入してくる場所が分かればふさぐこと。
さらに殺鼠剤と粘着シートを組み合わせた対策をしていく必要があります。

その際に注意していただきたいのは、直接、ネズミやそのフンを触らない、不用意に近づかないことです。
ネズミにかまれることで様々な感染症のリスクがありますし、フンには様々なウイルス、病原菌が含まれています。

ご自分だけで駆除するのが難しいようでしたら、是非、駆除業者にご相談ください。
当社では、確かな技術力と実績で、お客様の住まいと健康をお守りいたします。


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20220928 神奈川県横浜市旭区川島町のアパートでのネズミ駆除工事

今日は神奈川県横浜市旭区川島町の2階建てアパートのネズミ駆除工事初回です。1階の空き部屋に殺鼠剤や粘着シート、遮断用の資材を運び込み準備万端です。室内に出没しているので、まずは在宅している住人様の居室から、室内に潜んでいないか捜索し、いないことを確認してから室内への出没箇所を遮断しました。いろいろな理由から捜索に時間のかかかる居室もあり、午前中では終わりませんでした。午後も居室の捜索と遮断を行い、外部からの侵入箇所の遮断は仮として、次回に本遮断をします。


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20220928 東京都三鷹市井口の1年目床下無料点検と、東京都杉並区今川でのシロアリ調査

午前は東京都三鷹市井口の3階建て住宅のシロアリ予防工事後の1年目床下無料点検です。床高は普通にあるのですが、上下水管が中空に浮くように固定されていて、実質的に極度に床高の低い住宅となっていました。弊社で一番細い作業員でも、上水管の下を潜るのは気を使うので大変なようです。床下に問題はありませんでした。午後は東京都杉並区今川の2階建て住宅のシロアリ調査です。畳替えの際に畳屋さんが、床板の被害を指摘したそうです。床板も相当に食害が進行しており、床下の束柱は素手で簡単に折ってしまえるほどに被害が進行していました。シロアリ駆除と、束柱の交換、床板の張り直しのお見積りをご提案して、工事のご依頼をいただきました。


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