本日は午前中に千葉県松戸市上矢切で木造戸建住宅のシロアリ施工を行いました。築36年の木造住宅で以前15年程前にシロアリ施工を行ったとの事ですが、薬剤効力が切れて10年程経過していますが、今回浴室の入口枠よりヤマトシロアリの羽アリが発生し枠材がボロボロの状態になっておりました。浴室タイルの隙間からも少しハネアリが出てきてびっくりしたとの事ですが、タイル目地からの注入作業や浴室枠からも入念に注入処理作業を行いました。浴室は近いうちにリフォームしてユニットバスにするとのことでしたので、その際、改修工事中に1度、薬剤を散布する事になりました。午後からは、東京都葛飾区南水元でシロアリ施工を行いました。築15年程の木造住宅でしたが、庭の枕木にシロアリがついてしまい、住宅の予防消毒も建築時以来行っていない為、心配になってとの経緯でしたが、床下は被害も無く、作業もスムーズに終了しました。庭の枕木は薬剤処理のみ行って、近日中にはお客様で解体撤去するとのことでした。やはり数年間、土の上に材木等を放置しておくと、すぐにシロアリがついてしまいますね。住宅のシロアリ消毒も大切ですね。
コメントを残す