こんにちは工事部の前田純希です。
僕の今年の仕事始めはまだお正月のお屠蘇気分も冷めない5日からでした。
この現場はかなり過激なネズミの被害症状でハウスビルダー様からの御依頼です。
ビルの持ち主のオーナー様がお年を召しご商売をやめて倉庫状態だった建物を
この度思い切って改装して賃貸にする事になりリフォームに入る事になったようです。
その前に荷物の整理と不用品の処分をする事になり、この段階で室内がネズミの被害で
とんでも無い事になっている事に気づき、これでは職人さん達も安心して仕事が出来ないと
急遽当社に駆除依頼が来たわけです。
建物は数年間無人状態だったらしく、調査の段階からおびただしい数の糞や足跡、営巣らしき部位の
多さで、駆除作業はかなり手こずるだろうと予想していましたが、初回から粘着シートへネズミが捕獲
される数の多さに久々にびっくりでっす。
とてもリアルすぎてこの記事では捕獲されたネズミ達をご紹介できませんがその数は10匹、20匹じゃ
とんでも無い訳でして、100匹近い数です。
数年前に埼玉県の某地域で集中して行った飼糧工場の現場を思い出しました。
このビルはオーナー様が数年間倉庫として利用していた間、夜間無人になるのをいい事に、ネズミ達は好き放題
やっていたことが想像つきます。
それにしても過激な現場だ!!
写真は調査時の様子です。 室内はもちろんですが、屋上からもネズミの進入経路を特定していきました。
この物件はもともと水産加工場兼住居として使用していたようです。
まずは外観から建物の全体像を把握しています。
倉庫の中の荷物にはラットサインと糞の山です。
住居部分もネズミ達が我が物顔で好き放題です。
家財道具もほとんどそのまま放置ですから、これじゃーネズミ達も大喜びですね。
オーナー様も余りの惨状に呆然とされていました。
大小さまざまな大きさの糞が至る所に!!
室何の調査の後は屋上から外部の調査です。
ビルダー様、オーナー様、当社担当と順番に手摺から下を見下ろしています。
手摺は老朽化して壊れそうなのであまり無理しないで下さいとお願いしましたが・・・・これかなり危ないです!!
しかし、思い出すだけで過激な現場だ!
ぜひ皆様に駆除作業の様子を紹介したい衝動に駆られていますが、
現実をご紹介するにはかなりの勇気が必要なので、
次回皆さんの気分がめいらない程度にご紹介させて頂くとします。
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