床下の土台や大引きなどの木部にシロアリの被害があったり、
蟻道(シロアリが土や排泄物で作ったトンネル状の通路)が形成されている周辺には
ドリルで穿孔し薬剤を柱の中心部へ注入します。
その後木栓にて修復します。木部の表面には吹付け処理を行います。
10ミリ~12ミリのドリルで柱の中心まで穴を開けます
加圧コンプレッサで薬剤を注入します
薬剤注入後は専用の木栓で修復します
少しでもシロアリの被害があれば、その周辺は特に入念に処理をしなければ、
柱の中のシロアリの駆除はできません。
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