3月11日の東北地方太平洋沖地震から一週間が過ぎました。
地震・津波によって亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、
被害にあわれた方々に対し心よりお見舞い申し上げます。
この度の地震は世界史上に残るM9.0の揺れと津波でその被害はまだまだ全貌が明らかになっていません。
今も16000人が取り残されており、2400か所の避難所に220000万の方々が生活しています。
行くえ不明の方、家族と連絡がつかず安否さえも確認できない方がたくさんいらっしゃいます。
青森・岩手・宮城・福島・茨城 日本列島 右半分500km 5県にもまたがって壊滅的な海岸線の町に
余震もまだ続いています。
ライフラインもまだまだです医療・物資・灯油・ガソリン・クスリが足りません。
テレビの映像や、ラジオのニュースを聞くたびに胸が張り裂けそうになります。
今すぐにでも、何かをしなくては!! そう思っても何もできない自分たちが悔しくてなりません。
被災地の皆さま、どうか希望を持って一生懸命に生きてください!
救助隊として頑張っている皆さま、くれぐれもお気をつけて!
停電などの影響を受けている皆さま、寒さなどで体調を崩しませんように!
私たちも、ほんの小さな事しかできませんが、社内の節電と、暖房を自重することにしました。
また、従業員それぞれが、各家庭でも節電に気をつけるようにしています。
関東地方だけではなく、被災地の東北でも計画停電が実施されています。
これくらいの事しかできませんが、我が社も必要最低限の蛍光灯だけ残し、節電を実行しています。
被災者の方を思えば、暖房が無くても一枚余分に着れますし、水も食料も有る生活が当たり前のように
思われていましたが、明かりが少々暗くても、真っ暗らな体育間で避難所生活を送る方を思えば全く
苦になりません。
どうか一日も早く復興いたしますように、お祈り申し上げます。
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