お世話になります、施工管理部の大滝です。
雨がちの11月の連休中、足立区でねずみ駆除の施工に行ってまいりました。
1Fが25坪程の総2階建てで、築年数は30年以上の大きな一戸建てです。
春先頃から空き家になり、久しぶりに家族の方が見に来てみたら室内部屋の周囲にねずみのフンが落ちていたということで、ねずみ駆除をご依頼されてきました。
まず行うのは、調査時に一番に発見し、指摘をした、縁の下のスキマです。
こちらが玄関先の方まで2m近く空いております。
このスキマの防除対策には、板材でのネジ止めをしていきます。
同行した大工さんと協力し、正確に採寸、カットします。
寸法通りでぴったしになっております。これをネジ止めしていきます。
きっりと端のほうまでネジ止めしていき、これで今日一番の大きなスキマ防ぎができました。
当社のねずみ駆除は、確かな技術力で単なる一時的な駆除ではない、建物の構造上の問題も解決していきます。
室内での殺鼠剤と粘着シートだけではねずみ退治には程遠く、この防除作業が建物での再発防止も含めて重要となってきます。
次は、家の真裏の通風口です。写真のように完全に格子がはずれております。
配管がぴったりとくっついているので、家の床下から潜って作業をしていきます。
ネジ止めと接着剤の二重の対策でしっかり固定をしていきます。
取り付け後、再び外から通風口を点検していきます。きれいに収まっているのがわかります。
外側ではなく内側からすることで、見栄えだけでなく防水性や耐久性も向上します。
ねずみはいろいろな所から侵入してきます。適切な防鼠をすることで再侵入のリスクを抑えられます。
気になるスキマがありましたら、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください
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