今回ご紹介するのは、豊島区の一戸建て住宅のネズミ調査の写真です。
ネズミの調査では、まずネズミが住宅に侵入してくる経路を探すことが先決です。
ネズミの侵入経路にある足跡やかじった跡、黒く汚れた跡のことをラットサインと言います。
このラットサインを手掛かりにして、ネズミの侵入経路を特定し、駆除の方法を検討します。
屋根裏に糞の被害はほとんどありませんでした。断熱材が少しかじられていました。
ネズミの侵入経路は、屋根裏から壁を伝って長押などから室内に侵入したものと判定し、駆除の方法を提案しました。
ネズミは同じ経路を行き来する習性があります。
ですのでラットサインを見つけられれば、より正確で確実なネズミ駆除につながると思います。
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