今回はネズミではなく、近年、都心の住宅地などでも数多く目撃されているハクビシンの追い出し作業の写真を紹介します。
ハクビシンはジャコウネコ科に属する哺乳類で、ネコとタヌキをあわせたような動物です。
鳥獣保護法でむやみに捕獲ができませんので、追い出し作業での施工になります。
現場は東京都府中市の戸建て住宅になります。毎年冬になると侵入があり、最近は以前に増して天井裏などを走る音がうるさいため、弊社にご依頼を頂きました。
侵入経路は、庭の木を伝って屋根に登り、2階の屋根と壁のすき間から入ったものと思われます。
なんと配管をカバーする保護材が齧られていました。
次は天井裏に登ります。
1階屋根部分にあった糞を片付けています。きれいになりました。
このまま様子を見て、ハクビシンがいなくなったのを確認したら侵入口を塞ぎます。(閉じ込めてしまうのを防ぐ為です。)
むやみに捕獲できないとはいえ、天井裏に糞や尿をされたのではたまりません。
どうか戻ってこないでほしいものです。
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