樹木にできたスズメバチの巣 | サンキョークリーンサービス

樹木にできたスズメバチの巣

春先からハチは巣を作り始め夏場から秋にかけて大きくなります。
スズメバチなどの巣は、小さなうちは比較的簡単に駆除できますが、大きくなると個体の数も増えて
専門業者でないと駆除が困難になります。
今回は樹木にできたスズメバチの巣の撤去と駆除の模様をご紹介します。


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都内の団地の生垣に大きな巣があり、剪定中に作業員の方がスズメバチに刺されてしまったと連絡が入り、早速現場へ急行し状況の確認と作業準備です。
作業員は防護服で完全装備です。

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樹木にできた巣は直径20㎝以上あり、ハチの量もとても多く危険な状態です。
このハチの種類はコガタスズメバチです!

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コガタといえどもさすがスズメバチです、成虫も大きいですが幼虫も、またこれがデカイ!!!
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巣は3層でとても丈夫なんです
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スズメバチは普通のハチに比べて本当に大きいです!
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巣を見つけたら、絶対に近寄らないで下さい!
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持ち帰った巣に新人の伊藤君が真剣に見入っています。
やはりめったにお目にかかれませんので興味津々のようです。

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昆虫博士の山崎君が熱心にハチの習性を話しています。


ご注意を!!
アシナガバチやミツバチなど比較的毒性の低いと思われているハチでも、2度以上刺されるとショック症状(急性アレルギー反応・アナフィラキシーショック)を引き起こし、最悪の場合死に至る事あります。
巣を見つけたり、ハチを見かけたら刺激しないようにして下さい!


“樹木にできたスズメバチの巣” への2件のフィードバック

  1. はじめまして。
    突然ですが、これはコガタのようです。
    オオスズの巣はクロスズのように大半が山林の周囲や土手などの斜面の草むら等の土中、または木の洞ですが、これは木の枝なんでコガタだと思います。模様がオオスズそっくりですが、体がちょっと小さいのと顎の形状で判定できると思います。
    小生、緑豊かな琵琶湖の水辺のエリアに住んでますが、クロスズやモンスズなど数種のスズメバチの生息数も豊かです。今年は特集組む予定の撮影のためリキ入れてタカの眼で探索したところ、高い樹上や軒先のキイロとともに、土中のオオスズやクロスズの巣をいくつも発見できました。
    その巣はその後、お召し上がりでしょうか?
    もし廃棄されたなら、騙されたと思って次回は殺虫剤を使わず、夜中に念のため防護服着て手持ちタイプの花火を巣穴に差し込み奇襲攻撃掛けて5~10分ほど失神させてる間に成虫を払ってバターしょうゆ炒めでご試食下さい。酒の肴に打って付けで、旨みが詰まって香ばしいですよ。味付けは塩コショウでもOKです。スズメバチ全科はもとより、そこらへんにいるアシナガも食べられます。
    無理もないかもしれませんが、特に女性に多い「ゲテモノ忌避」とか「見た目がグロい」という固定観念を打破できれば貴重な珍味となりますよ!
    では。

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