ネズミの種類にもいろいろあり、ぞくに言う”いえネズミ”とは、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミです。その中でも特に駆除が難しいのがクマネズミです。それは、非常に警戒心が強く、かつ学習能力が非常に高いことが原因です。1990年以降クマネズミは大都市圏のビルだけではなく、一般住宅にも移り住むようになり、その数は増加の一途です。一旦住宅の天井裏などに入り込んでしまうと、断熱材が巣材となり足音も吸収してくれるため、人間が気づかぬまに営巣されていることがたくさんあります。
天井裏の断熱材のカバー紙をクマネズミが齧って巣材にしています
近くで見てみると糞がたくさんあるのがわかります
さらに断熱材をめくると、中は完璧なネズミの巣でした
このように、一般家庭のネズミの被害は知らないうちに天井裏に営巣され出産が繰り返し行われてしまいます。
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