シロアリ駆除の事 | サンキョークリーンサービス
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新築現場の防蟻処理の様子

毎日寒い日が続きます。

今が一年で最も寒い時期ですので当たり前かもしれませんが、やっぱり寒いです。

インフルエンザも流行中なのでかからないように注意したいと思います。

今回ご紹介するのは、工務店様ご依頼の東京都足立区での新築木造一戸建て住宅の防蟻処理の様子です。

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建築基準法では、土台部分に白蟻などの害を防ぐ措置を講じなければならない、となっているので、今建てられている新築の物件では、ほぼ確実にシロアリの防蟻処理がなされています。

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今回使用する薬剤です。

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地上から1メートルまでの高さにしっかり消毒します。

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中の方からも消毒します。

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基礎部分への消毒の様子です。

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床下が出来上がっている所は、もぐって消毒しました。
これで白蟻対策は万全です。大切な家ですので、安心して暮らして頂きたいと思います。
なお、保証期間は5年間となっています。


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お寺のシロアリ駆除

寒い日が続いていますが、快晴の日も多いですね。

この時期は富士山の真っ白な雄姿がよく見られるので、有り難い気分になる事が多いです。

今回ご紹介するのは、横浜市保土ヶ谷区のお寺でのシロアリ駆除の様子です。

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庭がきれいな立派なお寺です。
今回は5年間の保証期間が切れたので、更新の消毒作業となります。

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今回の作業で使用する道具を並べました。人数も6人で一日がかりの仕事です。

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養生をして各所から手分けして床下に潜ります。

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こちらは庫裡の消毒の様子です。

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次は本堂の消毒に入ります。

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普段もぐっている戸建て住宅と違って、床下が高くて作業が楽でした。

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こちらは本堂の裏側から入っての消毒です。

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やはり床下が高いです。

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床上部分の消毒の様子です。

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庫裡の周囲や門の部分など消毒するところはたくさんあります。

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地下の倉庫部分の消毒の様子です。

消毒するところが多くて大変でしたが、作業し忘れたところが無いように注意しながら、無事終了しました。


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新年もシロアリ駆除の様子をお伝えします。

新年明けましておめでとうございます。

(株)サンキョークリーンサービスは、お客様にご満足いただけるサービスの提供を目指して
日々努力してまいります。

本年も宜しくお願い申し上げます。

 今年最初にご紹介する現場は、東京都江戸川区の木造戸建て住宅でのシロアリ駆除・湿気対策工事の
様子です。

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お正月の飾りがまだ飾ってある中、玄関部分の消毒の様子です。

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外壁部分の消毒の様子です。

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いつもの様に養生をして床下にもぐります。今回は畳を上げての進入となりました。

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床下の様子。カビ被害及びシロアリの被害があります。
基礎の角部分に蟻道(ぎどう)があるのが分かります。

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上の写真の真ん中部分に縦に走る線が蟻道というシロアリが移動するトンネルです。

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明らかな被害箇所ですので、入念に消毒していきます。

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1階の寝室の窓枠にシロアリの被害があったので、こちらにも薬を注入します。
普段は1メートルの高さに薬を注入するのですが、今回は被害があるため高いところから
薬剤を注入して、確実な駆除を目指します。
次は湿気対策工事です。ここに用意した調湿材と湿気対策シートを床下に敷設します。

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シート敷設の様子です。

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調湿材敷設の様子です。
シロアリ駆除工事と湿気対策工事をしたことで床下環境の大幅な改善が出来ました。
今年も確実なシロアリの駆除を目指した工事をしていきたいと思います。


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アパートのシロアリ駆除

今年もあと数日となりました。朝晩の寒さが厳しいですが、風邪などひかぬようご自愛ください。

今回ご紹介するのは東京都杉並区の木造アパ―トのシロアリとカビ消毒の様子です。

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床下のカビ被害が大きかったため、カビ消毒も行うことになりました。
カビ消毒に有効な薬剤プロモールを入れて溶液を作っているところです。

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木造アパートも木造戸建て住宅も、基本的に作業内容は同じです。

しかし、アパートの場合、床下が区切られている場合は各部屋から床下に潜らなければいけませんし、床下が低いことが多いです。また床上の処理も各部屋行わなければならないので、手間は余計にかかります。

今回のアパートは床下がつながっていたので、1か所もぐりとなりました。

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床下の様子。土がカビで白くなっています。床下も低めです。

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床下消毒の様子。低くて作業しづらいですが、すみずみまで逃さぬように消毒しました。

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床上、コンクリート処理の様子です。

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各部屋の玄関、お風呂場などシロアリ被害に遭いやすい所に薬剤を注入します。

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外壁にも薬剤を注入し完了です。


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シロアリとカビの消毒

12月も半ばになり今年もあと少しとなりました。

今年やり残したことはないか、といろいろと思い浮かべますが、
とりあえず今日は衆議院議員選挙に行こうと思います。

今回ご紹介するのは、東京都足立区の事務所兼住宅の一戸建て住宅でのシロアリとカビの消毒の様子です。

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和室の畳を一枚あげて床下に進入します。養生は完璧です。

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床下にたくさん白いものがあります。土壌のカビです。
今回はカビ消毒も一緒に施工することになりました。

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現場には以前ハツリ(斫り)をしたコンクリートガラが残っており作業がしづらかったです。
基礎を斫った部分、写真の真ん中に縦にシロアリの蟻道が伸びているのが分かります。

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被害部分は特に念入りに消毒します。

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ユニットバス下の木部は腐朽が進んでいました。こちらも念入りに消毒します。

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以前の業者が残していったコンクリートガラ。作業が大変です。

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階段下、洗面所、トイレは基礎に囲まれていて床下からの消毒ができないため、
説明の上、床からの注入となりました。

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事務所部分は内壁から注入しました。

冬になり、シロアリの活動は弱まっていますが、冬眠するわけではありません。
何かお気づきになりましたら、調査をお受けください。


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シロアリの定期点検

日が暮れるのもすっかり早くなり、師走も近づき、なんだかいろいろと忙しくなるこの頃です。

今年は師走に選挙があるので余計に忙しくなりそうです。

今回ご紹介するのは、東京都日野市の戸建て住宅で行った、3年目の定期点検の様子です。

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まずはしっかり養生をして床下にもぐります。

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断熱材が一部はがれ落ちているのを発見しました。

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床下の基礎部分の床上からの水染みを発見しました。

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こちらにも水染みを発見しました。

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シロアリの被害はなく、異常ありませんでした。

前回の点検時には無かった水染みは、浴室タイル部分からと基礎部分のヒビからであると分かりました。
ご主人に写真をお見せしたら驚かれていました。

ただちにお知り合いのリフォーム業者の方に連絡するとの事でした。

シロアリについては異常ありませんでしたが、このように定期的に床下を点検することで、
変化にいち早く気づくことが出来ます。

大きな被害になる前に指摘でき、微力ながらお役にたてて良かったと思いました。


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低くて狭い床下のシロアリ消毒工事

朝晩すっかり冷え込むようになりました。

乾燥してのども痛めやすいのでご自愛ください。

今回ご紹介するのは埼玉県越谷市でのシロアリ消毒の様子です。

RIMG0032.JPG いつものようにしっかり養生をします。床下への経路は和室の畳を上げて、床板をはずしてもぐることになりました。

RIMG0058.JPG 床下清掃の様子です。写真を見れば分かりますが、床下の高さが非常に低いです。断熱材も下に垂れてきていて余計に低く感じます。

RIMG0059.JPG きれいに清掃できました。

RIMG0064.JPG 早速消毒開始です。木部処理の様子です。

RIMG0077.JPG 狭いところでも見逃さないようにしっかりと消毒します。土壌処理の様子です。

RIMG0087.JPG こちらも床下が低いです。

今回はベテランの佐藤さんがもぐって消毒しました。低い床下の場合もぐれる人が限られますので、頼りになります。

このように低い床下でなくとも、どの床下ももぐって床を這っていかなくてはなりません。

狭い基礎の間を通って抜けられなくなりそうになることや、コンクリートや木材などの建築廃材(ガラ)の散乱している床下にもぐったりしなくてはならないこともあります。

簡単な床下というのはなかなかありませんが、家を支える大事な基礎部分である床下ですので、しっかり消毒しようと日々頑張っています。


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玄関廻り・浴室内壁の処理

今回ご紹介するのは世田谷区の木造一戸建て住宅でのシロアリ消毒の様子です。

今回は玄関廻りと浴室廻りの消毒の写真をご紹介します。

玄関のドア枠の柱やタイル張りの浴室の壁面は、床下から薬剤処理することができないことがほとんどです。

よってドリルで穿孔して薬剤を注入する必要があります。

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玄関ドアのサッシのねじ穴から薬剤を注入します。

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こちらも薬剤注入中です。

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玄関の框もシロアリの被害が多いところです。
丁寧に薬剤を注入します。

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次は浴室のドア枠と柱です。同じくサッシのねじ穴から薬剤を注入します。

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反対側も忘れずに処理します。

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浴室内のタイル壁面への薬剤処理です。

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ねじ穴などはありませんのでタイルの目地に小さな穴を開けさせて頂き、薬剤を注入します。
もちろん注入後はセメントなどで穴を修復します。

弊社のシロアリ消毒工事には、玄関廻り、浴室、外壁への薬剤処理も標準工事として含まれます。

床下から薬剤処理できない玄関や浴室ですが、湿気や水分がたまりやすいので、

シロアリの被害が多い場所でもあります。

しっかりと薬剤処理をする必要があるのです。


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シロアリ・カビ消毒の様子

日差しがすっかり秋らしくなりましたね。朝と夜は冷えて、うっかりしていると風邪をひいてしまいそうです。

皆様もご自愛ください。

今回ご紹介するのは、千葉市緑区の戸建て住宅のシロアリ・カビ消毒の工事写真です。

北側の床下に湿気が多く、カビが発生していたので、シロアリに加えカビの消毒も行いました。

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まずは作業前の準備として、作業経路の廻りをきれいに養生します。

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玄関と外壁廻りを消毒中です。

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勝手口と浴室の消毒の様子です。

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こちらがカビ用の薬剤です。
次は床下の消毒の様子です。

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写真の右の柱に白いカビがついているのが良く分かります。

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しっかりと吹付けします。

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床下部分にも全体的に消毒します。

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北側部分に湿気が多いため調湿材を散布します。

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これで床下環境の向上が望めます。

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最後に雨戸の戸袋部分にキクイムシの被害がありましたので、薬剤を塗布しました。

 


 

 

 


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シロアリの蟻道と床下のゴミ

ようやく秋らしくなり、行楽シーズンの到来。
せっかくの3連休ですが、2週連続での台風が近づいています。

くれぐれもお気を付け下さい。

今回ご紹介するのは、埼玉県越谷市での木造戸建て住宅のシロアリ駆除工事の様子です。

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まず、玄関廻り 浴室廻りなど、床下から薬剤処理できない部分に薬剤を注入します。
浴室のドア枠にシロアリの喰害がありましたので、念入りに消毒します。
そしてメインの床下にもぐります。

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いきなり床下に残材の山。大きな角材も残されています。
当然ともいえますが、こちらもシロアリの被害にあっています。
シロアリにえさを与えているようなものですね。そして、なつかしいデザインの空き缶。
こちらの住宅を建てた時に残されたものでしょうか。

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床下にはたくさんの蟻道がありました。

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その一部を壊してみると、中からシロアリが現れました。
蟻道とは、光や乾燥を嫌うシロアリが、外気に触れずに移動するために土などで作るトンネルのようなものです。この蟻道をのばしながら、地中から家屋の柱などに到達して被害を及ぼすのです。

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日本に多いヤマトシロアリの活動好適温度は12~30℃と言われています。

蟻道の中は外気の影響が少なく、涼しくなってきたこの秋口だけでなく、冬場でも活動していると考えられます。

床下の蟻道は調査をしなくては見つけにくいのですが、外周廻りなどにも蟻道は作られますので、たまに注意して見回って見るのも良いと思います。


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