シロアリ駆除の事 | サンキョークリーンサービス
ブログ記事の仕切りバー

ず~と水漏れしてたのでしょうか?

こんにちは、工事部の安岡です。

 

都内のアパートに管理会社様の依頼でシロアリ調査 に伺ったときの様子です。

 

調査開始直後から、なんだか湿っぽい床下だとは思っていましたが、床下の奥に進んで行くと

 

あちゃ~水道管から水漏れです。

 

いったいいつ頃からこの状態だったのでしょうか???

 

集合住宅なので、水道代が管理費に含まれていたので、管理会社も入居者も水漏れに

 

気付かなかったようです。

 

戸建住宅だと、間違いなく水道局の検診の人が、最近水道の使用量増えてますが~

 

て指摘ありますもんね。

 

シロアリの調査 で、床下に入ると色んな事がありますよ。

サンキョースタッフのブログ    サンキョースタッフのブログ

それにしても、結構な水道代を無駄に支払ってたんじゃないかなと思いますが・・・・

 


ブログ記事の仕切りバー

床下に放置された、残材を清掃しました。

お世話になります。 工事部の山崎です。

 

これは、まだ序の口ですが、おそらく建築時の残材です。

 

設備屋さんや、建設業者の不始末ですが、長年気づかないで生活なさっていたお客様は、

 

びっくりされていました。

 

シロアリ消毒を行う場合、ゴミの上から薬剤を噴霧する業者もあるようですが、

 

当社では、ごく普通に床下清掃を行ってから薬剤処理に入ります!!

 

これって、当然のことなんですが、やはり最後はその職人のモラルになりますね。

サンキョースタッフのブログ-放置された残材

配管等が、無造作に放置されています。 意外と、気づかないだけでこのケース

珍しくありません。

サンキョースタッフのブログ-清掃後

清掃後は、こんなに綺麗になります。

サンキョースタッフのブログ-放置された残材

ビニールや缶、ビンまで転がっています。

 

さらに、なんと驚くことが! よーく見て見るとなんと、壁の中にまでゴミが詰め込んであります。

サンキョースタッフのブログ-清掃後

綺麗さっぱりしましたが、実際に床下から回収しちゃゴミは、なんと45?袋で8袋にもなりました。


ブログ記事の仕切りバー

横須賀にてアメリカカンザイシロアリの調査

 

工事部の安岡です、シロアリの調査のご依頼を頂いたお客様で、

窓枠の敷居にハネアリ(有翅虫)を発見して、赤褐色でヤマトシロアリの

ハネアリ(有翅虫)よりも大きい為に、直ぐに会社に持ち帰り鑑定して、

アメリカカンザイシロアリのハネアリ(有翅虫)と解りました。

 

 

お客様のお宅へ到着後、まずはハネアリ(有翅虫)が群飛した箇所を調査し、

 

窓枠敷居にハネアリ(有翅虫)を発見して、乾いた砂粒状の虫糞が沢山

 

ありました。 


サンキョースタッフのブログ


サンキョースタッフのブログ


サンキョースタッフのブログ


サンキョースタッフのブログ

 

次に1階天井裏と2階(小屋裏)を調査し、

梁や垂木にアメリカカンザイシロアリ特有の孔道の跡が

ありました。

 

サンキョースタッフのブログ

サンキョースタッフのブログ

 

※アメリカカンザイシロアリは北米原産のシロアリで、30年ほど前に東京都区内に

住み着いたとされる。その後、神奈川県、和歌山県、兵庫県、広島県でも発見されて

おり、さらにその他の地域にも蔓延している可能性があります。日本に生息する主な

シロアリであるイエシロアリやヤマトシロアリとは異なり、巣や蟻道は造らず、建築物

の木材、木製家具、野外の枯木中に孔道をあけて生息していて、乾燥に強く、乾いた

砂粒状の虫糞を出す。この虫糞が被害発見の端緒となる事が多いです。

完全な駆除方法は難しく、イエシロアリやヤマトシロアリに対してと同じような処理を

行っても駆除できない場合もありますが、最近はかなり対応出来るようになりました。

 

 


ブログ記事の仕切りバー

蟻道の中のシロアリが薬剤処理されまし!!

お世話になります。工事部の安岡です。
白い粒状のものがシロアリです
この写真は、床下の地面より束石にシロアリが蟻道を作り、束柱を侵食し始めた状態です。
幸い発見が早かったので、大きな被害になる前に薬剤処理で駆除を行いました。
写真中央の白い粒粒が、シロアリの死骸です。
こんな小さな生き物ですが、1万匹以上の力で、大切な住宅を加害し損害を与えます!!
シロアリとは本当に厄介な生き物ですね。


ブログ記事の仕切りバー

最近アメリカカンザイシロアリのご依頼が増えてますね

お世話になります 工事部の鈴木です。

先日、中野区にて最近被害が増えつつあるアメリカカンザイシロアリの調査に伺う際、

車中にカンザイシロアリの羽アリが飛び込んできました。

サンキョースタッフのブログ

 

よくよく見渡すとあちこちの住宅の外壁にも点々と羽アリの姿があり驚きました。

調査に伺うと天井裏など数箇所にカンザイシロアリ生息の特徴でもある砂粒状の糞があり、

被害の甚大さを感じました。

サンキョースタッフのブログ サンキョースタッフのブログ

駆除作業は床下・天井裏・壁内とあらゆる方向からの薬剤処理でとても大変な作業でした。

  -ご注意ください!-

・カンザイシロアリは生息域の特定が難しい事もあり、被害が大きくなるとお客様のご負担も多くなる

場合があります。

・被害の早期発見が一番ですが、症状に気付かないケースが殆んどです。

室内で掃除を繰り返しても木屑のような粒が出てくるときは要注意です。


ブログ記事の仕切りバー

羽アリ退治!! 確実に営巣部を薬剤処理しました。

羽アリの発生した場所 や、少なくともその周辺には女王蟻がいるコロニーが存在します。
女王蟻は常に卵を生みシロアリの個体がどんどん増え続けます。
やがて、巣が大きくなってくると 新しく巣を作るため つまり巣別れをするために羽アリとして
飛立つのです。
なので、羽アリが発生したと言うことはそれなりに前から、たいてい 3年~4年位前から その場所で
シロアリ達が活動しているという事なんです。
今回紹介する事例は、浴室と洗面所周辺からハネアリが発生し調査した結果、浴室のタイル土間の下に
シロアリが生息している事がわかりその対策として タイル目地より薬剤を注入し 確実に駆除作業を
行っている様子です。


【 写真をクリックすると拡大されます 】
クリックすると拡大します
浴室の入り口は特に含水しやすく、羽アリも非常に発生しやすいです。
浴室側から土台の裏側を狙って薬剤を注入しています。
クリックすると拡大します
ドア枠のネジ穴を利用して土台の真上から薬剤を注入しています。
クリックすると拡大します
入り口の土台は、とても処理が難しい場所で油断をすると、ちゃんと薬剤が注入
できていない事もあるので、慎重に丁寧な作業が必要です。
クリックすると拡大します
見え隠れ部分は、薬剤での未処理部分が残ると、そのわずかな隙間からまたシロアリが
発生する事もあります。
クリックすると拡大します
施工場所を床下から見た状況です。土台の表面は見えていますが、その裏側に
シロアリが営巣しているため、土台の裏側、つまり浴室側への薬剤処理が必要で
完璧に処理された様子がわかります。
上から注入した薬剤が、基礎と土台の隙間から表面へ流れ出てきています。
クリックすると拡大します
黒いものは、シロアリが運んできた蟻土です。
コンクリート土間には土はありません。
恐るべしシロアリ達の仕業です。


5月半ば頃までが、ヤマトシロアリの羽アリの発生ピークですので、そろそろ一段落といったところでしょうか。
でも、油断は禁物です!! 見える所へ発生した羽アリよりも、実際に住宅を食べてしまう、その周辺にいる
シロアリ達の方が危険です!!


ブログ記事の仕切りバー

マイクロスコープによるシロアリ調査

お世話になります。工事部の山崎です。
床下が低く調査が困難な現場で、最新式のマイクロスコープでシロアリの調査を行いました。
スコープでの床下調査
蟻道にシロアリが沢山がいます
お客様からシロアリの相談を受け、現場へ調査にお伺いした時に、床下が低く作業員が床下へ入り込めない事が
たまにあります。
点検口や床下収納庫、和室の床板を外すなりして床下の状態を点検しないと、シロアリの生息や被害状況は
正確にはわかりません。
今回の現場は、床高がおそらく15cmほどしかなく、予めお客様からお聞きしていたので、最新兵器を
持参し調査をさせて頂きました。
以前からも、今回のようなケースがあり、できる限りでの点検と、我々の経験値からの判断でしか説明が
出来なかったのですが、このマイクロスコープは確実にシロアリの生息が確認できました。
かなりの優れものです!!
ただ、一つだけ難問があります、それはスコープを通すために6mm位の穴を床や、壁に空けなければ
いけないのです・・・・。
今回も、床に2ヵ所の穴をあけさせてもらいましたが、はっきりした結果がわかり、お客様も納得されていました。


【施工状況】 後日の駆除施工の様子です。
施工状況
施工状況

外壁前面から、シロアリ駆除剤を内壁部に注入し、土台まで薬剤が浸透していくように仕上げました。


ブログ記事の仕切りバー

真冬でもシロアリは活動しています!!

お疲れ様です、施工管理部の有松です!
今日は、横浜市青葉区までキャンペーンご利用を希望のお客様のお宅へ先輩の山崎さんとシロアリ調査に行って
きました!
 地面から束石、束柱に出来た蟻道 
これは蟻道というのですが、シロアリは 自分たちが移動するための道を作る習性 があります。
これはそのために出来たものです。
こんな大きい蟻道は初めて見ました!
 地面から土台に向かって出来た蟻道 
これは地面から土台に向かって出来た蟻道です。
こんな風にシロアリは移動して木を食べてしまうのです。
そして、ちょっと気持ち悪いのですが・・・
 蟻道の中のシロアリ 
この写真の土の部分に白いものがついているでしょう、これがシロアリなんです。
自分も初めて見ましたがすごく気持ち悪かったです。
正直、ぞっとしてしまいました。


この一ヶ月でここまで被害が大きい物件は初めて見ました。
こんな寒さの中でも、ちゃんと活動してるんですね!!
皆さんも「もしかしたらシロアリの被害が・・・」と思われましたら
当社にぜひご相談下さい!
ちょっと気になるなぁと思いましたら、まずは無料調査の方をご依頼くださいね。
宣伝になってしまいましたが、是非よろしくお願いします!


ブログ記事の仕切りバー

ひょんな事がきっかけで (交通事故) シロアリの被害に気づきました。

こんにちは。施工担当の松田です。
この度は珍しい報告です。
この現場は、道路に面しており比較的車の通りも多く、それだけに交通事故もよくおこるようです。
ある日の夜中にドスンと大きな音がし、外に出てみると外壁に車が衝突し、なんと!!
その車は逃走した直後だったようです。
110番したものの、その後なんの音沙汰も無く、お客様は自腹で修繕をしなければならない羽目に!!
よおく見ると剥がれた外壁の中の柱がシロアリにも食べられており、踏んだりけったりだったようです。
でも、お客様いわく、当て逃げがきっかけでシロアリの被害がわかったのだからそれはそれでよかったと。
ほんと物は考えようですね、事故の損害は大きかったけど、シロアリに関しては、発見できたことが不幸中の
幸いだったのでは無いでしょうか。


RIMG0005_20111005174922.jpg
事故の後、外壁を少し剥がしてみると、シロアリの被害らしきものがありました。
RIMG0007_20111005174946.jpg
明らかにシロアリの食害の跡で外壁で覆われていた柱が、地面に直接刺さっており気づかないうちに、
柱の中心から加害されていたようです。
RIMG0008_20111005175002.jpg
柱の中心は見事に食い荒らさせ、ボロボロでした。
おそらく、今回の当て逃げ事故が無ければ、シロアリの被害には気づかなかったかも知れませんね。


予断ですが、それにしても、当てて逃げる運転ドライバーも良くないですが、しかし、簡単な現場検証
のみで、その後なにも言ってこない警察の方もいかがなものかなーと思いますね。
もっとも、日々いろんな事故や事件を捜査しているのだから、しょうがないのかも知れませんが・・・・・
それにしても、当て逃げは良くないですね!!


ブログ記事の仕切りバー

リフォーム中にシロアリの被害がわかりました。

いつもお世話になっています。施工担当の小山です。
先日施工したリフォーム中の現場でのシロアリの被害についてご報告します。
この現場は、たまたまリフォームを行ったために、シロアリの被害が発見されましたが
それ以前には住んでらっしゃるお客様ご自身も全くシロアリの症状にお気付きになっていませんでした。
やはりシロアリは怖くて厄介な生き物だとつくづく思った現場でした。
RIMG0061_20111005102253.jpg
リフォームの内容は、浴室、洗面、トイレの改修でした。
当社の取引先の建築会社様より、一報を受け直ちに現場へ駆けつけますと、ボードを剥がしたトイレの柱に
甚大なシロアリの食害が!!
RIMG0062_20111005100719.jpg
早速、緊急で被害部位に専用工具を使って薬剤を注入して行きます。
RIMG0076_20111005100736.jpg
健康な木材ですと、こんなふうにノズルは刺さりませんが、この柱はかなり食害が進み、簡単にノズルが
刺さりました。
RIMG0075_20111005100756.jpg
柱の芯まで防蟻剤を注入し終わると、中心に染み込んだ薬剤で木材が濡れているのがお解りかと思います。
RIMG0092_20111005100821.jpg
拡大写真ですが、殺虫後のシロアリの死骸です。その数はおびただしく、想像を絶します。
通常シロアリの一つのコロニー(巣)で1万匹~4万匹のシロアリが生活しているといわれていますので
この写真からお解りかと思いますが、見えない場所のシロアリ被害は本当に恐ろしいですね。
RIMG0096_20111005100844.jpg
このケースの場合、他の場所での被害はありませんでしたが、念のため周辺の壁内や柱へも薬剤を注入して
おきました。
RIMG0089.jpg
この作業は見え隠れ部分なので、どこに柱が入っているかとか、やはり熟練のテクニックが必要です。
長年の経験で的確に処理を行いました。
RIMG0088_20111005100926.jpg


この度の工事で、一番気を付けなければいけないことは、被害部位と範囲の特定でした。
過剰な判断をして、闇雲に壁を剥がすようことをしてもいけませんし、逆に楽観視し過ぎて
後日、再発と言うようなケースでもいけません。
それ故に、僅かな、蟻土(シロアリ達が、地面からもってきている土)や、柱の空洞などから
シロアリの生息を見抜く眼力は、常日頃からの経験で養うことがとても大切です!!


トップへ