近所でシロアリが発生し不安になった・・・・・
屋外でのアメリカカンザイシロアリの被害
日本ではアメリカカンザイシロアリの屋外での繁殖例はまだ報告されていませんでしたが
先日、当社で駆除作業を行った住宅で偶然ですが枯死木にアメリカカンザイの被害を確認しました。
”この報告は日本国内で初となります”。
下の写真で紹介しますが、被害部位にはおびただしいまでのアメリカカンザイシロアリの糞がありました。
この枯死木は後日伐採撤去した事は当然ですが、有翅虫の飛来による家屋への侵入を防ぐ為に
ご近隣の皆様にもご理解を得、住宅の屋根裏や外壁などへ薬剤処理を行ないました。
こちらの写真は枯木と被害状況です。
被害箇所に堆積されているアメリカカンザイシロアリの糞は、
おびただしいまでの量とその被害の激烈差に驚きました。
屋外でのアメリカカンザイシロアリの被害 2
日本ではアメリカカンザイシロアリ の屋外での繁殖例はまだ報告されていませんでしたが、
先日当社で駆除作業を行った住宅で偶然ですが枯死木にアメリカカンザイの被害を
確認しました。
”この発見報告は日本国内で初となります”。
下の写真で紹介しますが、被害部位にはおびただしいまでのアメリカカンザイシロアリ の糞が
ありました。
この枯死木は後日伐採撤去した事は当然ですが、有翅虫の飛来による家屋への侵入を
防ぐ為にご近隣の皆様にもご理解を得、住宅の屋根裏や外壁などへ薬剤処理を行ないました。
下の写真は枯死木とその被害状況です。被害箇所に堆積されているアメリカカンザイシロアリの糞はおびただしいまでの量でその被害の”激烈差”にとても驚きました。
屋外でのアメリカカンザイシロアリの被害 1
日本ではアメリカカンザイシロアリ の屋外での繁殖例はまだ報告されていませんでしたが
先日、当社で駆除作業を行った住宅で偶然ですが枯死木にアメリカカンザイの被害を確認しました。
”この報告は日本国内で初となります”。
下の写真で紹介しますが、被害部位にはおびただしいまでのアメリカカンザイシロアリ の糞がありました。
この枯死木は後日伐採撤去した事は当然ですが、有翅虫の飛来による家屋への侵入を防ぐ為に
ご近隣の皆様にもご理解を得、住宅の屋根裏や外壁などへ薬剤処理を行ないました。
こちらの写真は枯木と被害状況です。
被害箇所に堆積されている
アメリカカンザイシロアリの糞!
おびただしいまでの量とその被害の激烈差に
驚きました。
”お客様の声”をご紹介いたします。
今日は忘年会です。
大掃除です。
今年も大変お世話になりました。
本年もあっというまの一年でした、お正月開けは東京にもが珍しく大雪が降りました。
夏は異常なほど暑く、ゲリラ豪雨があったりと、めまぐるしい1年でした。
本日は会社の大掃除です。
みんなで一年の締めくくりをします。
新たな気持で来年度もお客様やお得意先に喜んでもらえますように頑張ります。
新年の初詣の時、毎年柴又帝釈天の参道のダルマ屋さんで買います。
さて今年はみんな満足がいく作業ができたでしょうか?
お客様に喜んでもらえたでしょうか?
社内を隅から隅まで綺麗にしています。
M君はとても几帳面です。
床も念入りに磨き上げ、仕上げは掃除機です。
社長はみずからトイレ掃除です。
人が嫌がる事を率先して行なう!
現場でもこの気持や行動が一番大切なことです。
さー社内清掃の後は、作業車の掃除と洗車です。
朝八時から始め、大掃除が終わるのはほぼ夕方です。
Kさんは作業の時も高所を得意としています。
なので、大掃除も窓拭きが担当です。
Kさんが窓を拭きあげると、見事にピカピカになります。
1年の汚れもすっかり綺麗になりました。
本年の締めくくりも、このダルマさんの目がはれて二つとも黒くなったように、ひと段落です。
来年も頑張ります。
アメリカカンザイシロアリの糞
最近よく部屋のなかで虫の糞らしきものがあるので、一度調査をしてもらいたいと依頼があります。
現場を拝見してみるとアメリカカンザイシロアリ糞であることが多いです。
ではいったいこの糞はどこから出でてきているのでしょうか?
下の写真は先日駆除にお伺いした現場で見つけた柱にある脱糞孔です。
アメリカカンザイシロアリは糞をそのまま外へ出すのではなく、木材の中に空洞を作りその中に
糞を溜めます。
糞がある程度溜まった段階で、外に排出します。その時、下の写真のような穴から排出するのです。
この繰り返しで、お掃除したはずなのに翌日には同じ場所にまた糞らしきものがが落ちていると・・・・・
最初は皆さんなんだか不思議だなと思われるみたいです。
そのうち、さすがにこれはおかしいぞ!
となりアメリカカンザイシロアリの被害に気づくきっかけになっているようです。
サッシのレールやフローリングの床に落ちている糞には案外気づきやすいのですが
和室の畳の上や家具の裏などは全く気づかない事もあります。
アメリカカンザイシロアリの被害の特徴
アメリカカンザイシロアリのハネアリは、多くは夏から秋にかけての7月から10月の午後から夕方までに
発生しますが、最近では地球温暖化のせいもあり、3月から11月頃までも発生が報告されています。
アメリカカンザイシロアリは特別に加工した巣や蟻道をつくることなく、乾燥した木材中に坑道を穿って
小集団で生息しています。
生活には特別に水を必要とせず、建物の乾燥した木材や建具・ピアノ・ステレオ・たんす・鏡台・机などの
家具類までも食害します。
被害発見の特徴として、下の写真で紹介しますが、侵入されてごく初期の頃には糞は発見されず
侵入部位には柔らかで軽く、とても新鮮な”木粉(木屑)の山”が見られます。
付近にはハネアリが落ちていることもあります。
下の写真はこの木屑を指で崩すと中に糞を確認しました。
アメリカカンザイシロアリは一旦侵入してしばらく経つと侵入した穴(直径1ミリほど)は粘性の糞で閉じられるかまたは糞粒で詰まっています。
開いたままの穴もありますが、下の写真の場合は1ミリ位の隙間から木屑を出しそれが真下の木部に溜まっている状況でまさに侵入直後かと思われます。この木屑を指で崩すと中に糞を確認しました。
上の写真の壁と柱の隙間に1ミリ位の穴があり木屑と糞が排出されています