担当者の方の正直な対応・価格
いつもお世話になっています。代表の前田です。
頂戴いたしました、ご近所様へわからないような施工方法についてですが、
ご近隣との境界に比較的ゆとりがあり、尚且つ敷地内へ作業車両の乗り入れが可能な場合
以外、まず不可能といえます。
シロアリの発生イコール我が家の責任と過渡に不安を感じるお客様も多くいらっしゃり、
なるべく、ご近所にわからないうちに駆除をして欲しいとご要望が良くありますが、
立地条件等から不可能な場合は、必ずご近隣への工事説明は当社が責任を持って行ないます。
特に羽アリの発生でご近隣から執拗なクレームに対しては専門業者からの説明の方がご理解を
得やすい事もあります。
そこで、私どもからのアドバイスとして
① シロアリは土の中ならどこにでもいる可能性があり、お庭で発見しても過渡に不安を感じなくて
もよい。
② シロアリの羽アリが外部から室内に侵入しても、ほとんどがすぐ死んでしまう。
③ もともとシロアリの生息している土地に住宅を建築している場合もあり、発生源は特定不可。
この3点をご記憶いただき、落ち着いて対処なさってください。
前回の保障期間が切れたので予防でお願いしました
会社概要や従業員の写真が掲載されていて親近感を感じました
他社に比べて電話対応がよく、色々な質問にもすばやく納得のいく回答だった
電話相談の対応がとても親切で、こちらの質問にもとても丁寧に答えてくれた
老人の一人暮らしでいままで何度かやらなくても良い工事をやってしまったり・・・
他人の家のために労をいとわず尽くしてくださって頭が下がる思いです
いつもお世話になっています。代表の前田です。
この度の工事は、施主様の生活環境の変化に伴い、数回の増改築を行っている物件で基礎の打ち
方も複雑なため、非常に難易度の高い工事となりました。
また、シロアリの食害も酷く部材交換の必要性もあったため、信頼できるハカマタ建築様との
共同作業となりました。
施主様と数回の打ち合わせ後、着工しましたが、当初の防除計画通り一日で完工できたことに
ほっとしているところです。
延べ人員6名での作業でしたが、施主様にこのように感謝いただけたことを、とても嬉しく思って
います。
工事中も、飲み物の手配などお心遣いいただき、この場をお借りして感謝申し上げます。
大切なお住まいで、安心した生活を送って頂きたく、今は切に願うばかりです。
来年1年点検時に是非お元気なお顔を拝見できることを楽しみにしています。
ありがとうございました。
樹木にできたスズメバチの巣
春先からハチは巣を作り始め夏場から秋にかけて大きくなります。
スズメバチなどの巣は、小さなうちは比較的簡単に駆除できますが、大きくなると個体の数も増えて
専門業者でないと駆除が困難になります。
今回は樹木にできたスズメバチの巣の撤去と駆除の模様をご紹介します。
都内の団地の生垣に大きな巣があり、剪定中に作業員の方がスズメバチに刺されてしまったと連絡が入り、早速現場へ急行し状況の確認と作業準備です。
作業員は防護服で完全装備です。
樹木にできた巣は直径20㎝以上あり、ハチの量もとても多く危険な状態です。
このハチの種類はコガタスズメバチです!
コガタといえどもさすがスズメバチです、成虫も大きいですが幼虫も、またこれがデカイ!!!
巣は3層でとても丈夫なんです
スズメバチは普通のハチに比べて本当に大きいです!
巣を見つけたら、絶対に近寄らないで下さい!
持ち帰った巣に新人の伊藤君が真剣に見入っています。
やはりめったにお目にかかれませんので興味津々のようです。
昆虫博士の山崎君が熱心にハチの習性を話しています。
ご注意を!!
アシナガバチやミツバチなど比較的毒性の低いと思われているハチでも、2度以上刺されるとショック症状(急性アレルギー反応・アナフィラキシーショック)を引き起こし、最悪の場合死に至る事あります。
巣を見つけたり、ハチを見かけたら刺激しないようにして下さい!
見えない場所でのシロアリの被害
ヤマトシロアリやイエシロアリのような地下性のシロアリは、ダンゴムシやゲジ、ムカデと違いめったに
人目につかない土中や木材の中に生息しています。
被害の発見が遅れ、浴室のドア枠や玄関の柱などでシロアリの個体を目撃してしまったが、
どうすればいいですか・・・・・・?
このようなお問い合わせを、頂いたときに専門業者として一番に思う事は、絶対にそのまま放置しな
いで下さい!ってことです。
今日発見に至るまでに、必ず被害の兆候 (その場所からハネアリが過去に発生した等) があったは
ずなんですが・・・・・とお聞きすると、大体が昨年や一昨年にハネアリが発生し、まさかシロアリとは
思わず、市販の殺虫スプレーで退治できたかなと・・・・・・
確かに!目視できるハネアリは殺虫スプレーで駆除できていますが、
ところが見えない部分のシロアリまでは全く駆除できていないんです。
こんな経験をされた事がある方は、一度床下の点検を是非お受けになってくださいね。
今回は、見えない部分でのシロアリの生息をご紹介します。
お客様より、数年前から気になっていた症状があるので一度見てもらえないかと依頼がありました。
早速、お伺いし拝見したところ、シロアリの一目でシロアリの被害と断定できました。
お客様は場所が場所だけに、結露や水染みによる”腐れ”つまり腐朽の症状だと思っていたようです。
お話しを聞いてみると、この場所から最近ハネアリが発生したとの事・・・・・・
それがきっかけで、ひょっとしたらシロアリかもと、私どもに調査依頼がきました。
問題はこの場所に、直接シロアリが発生したのでは無く、原因は床下、それもこの場所の
ましたに、重大な原因がある旨お伝えし、早速床下の点検です。
案の定、やはり・・・ですが、上の写真の真下の木部はもっと甚大な被害症状がありました。
一般のお客さまで、上の症状からシロアリを関連付けて考えられる方は、なかなかいらっしゃいませんよね。 地下性のシロアリは土中からまず床下の木材を加害し、やがて生活空間に近い柱に症状が現われてきます。 これが地下性シロアリの習性なのです。
こちらのお客様さまも、ハネアリが発生しなければただの”腐れ”だと思い続けたでしょう。
この記事をお読みのお客様でお部屋のどこかにこんな症状があるようなら、一度専門業者の点検を
是非お勧めいたします。