害虫駆除屋の男子現場活動ブログ | サンキョークリーンサービス
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施工管理部の有松です!  どうぞよろしくお願いいたします。

先月から入社しました施工管理部の 有松竜平 です。
自分はシロアリ防除やネズミ退治のお仕事は全くの未経験で、先輩方に迷惑をかけながらも
早く一人前になれるように日々努力してます。
今回、こうやって記事を書かせていただいたのも、まだまだ新人の自分ですが
今後、現場でお客様と身近に接する機会もますます増えますので、このブログを通してお客様に親近感をもってい
ただければと思っています。
また、新人ならではの感覚で お客様の目線に立った情報 を発信できると思い、記事を書かせて 
いただいています。
これからは自分も記事を書かせていただけるわけですが、自分がやった仕事や先輩方の活躍を記事にしたり
自分が気がついたことなどを綴っていくつもりです!


 有松です。よろしくお願いします 
精一杯頑張って行きますので宜しくお願いします!

 


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今年も大変お世話になりありがとうございました!!

いつも世話になっています。代表の前田です。
今年はとてもつらい出来事がございました。
3月11日の東日本大震災におきましては、多くの方が犠牲になり、いまだ行方がわからない方もたくさん
いらっしゃいます。そんな状況の中で自分たちに何が出来るのか、どうすれば少しでも被災者の皆様のお役に
立てるのか・・・・。人の命の尊さ!家族や友人、知人との繋がり、地域とのコミュニケーション等々
この大震災を通して、とても考えさせられた一年でした。
当社が、まず実行したのは、徹底した節電でした。今夏は昨年に続き猛暑日が続いたにも係らず、7月・8月は
ともに昨年ベースで45%以上の節電に成功しました。
次に実行したのは、顧客の皆様への予定年度以外の定期点検です。
すべてのお客様を点検することは無理でしたが、ご都合の許す限り誠心誠意点検を行わせていただきました。
関東地方でも、特に震源地に近い茨城県内のお客様や、液状化による大きな被害を蒙った浦安地区、千葉県北東部
のお客様を訪問した時には、被害の惨状にに言葉を失いました。
海岸に転がっている車や、倒壊した住宅、傾いた電柱、どれもが自然のエネルギーの凄まじさを物語っていました。
そんな辛い状況の中、一人一人のお客様の顔を思い浮かべながら、お訪ねしましたが、幸い当社のお客様には
犠牲者はいらっしゃいませんでした。
大きな事は出来ませんが、なにかお困りのことがあればご遠慮なくお申し付け下さい! 当社が出来ることなら
何でもやりますからと、お声かけしましたが、皆さん一様にまだまだ大変な人たちが大勢いらっしゃいます、
私たちは命までは奪われなかった、怖い思いをしたけど、生きているだけましですよ・・・・・とこのような声を
たくさん聞きました。
サービス業に携わっている者として、最低限やらなければいけない業務を通して、被災者の方から逆に励まされ
改めて日本人の芯の強さと、我慢強さを痛感させられました。
まだまだ、原発問題など、復興までの道のりは長いと思いますが、私たち一人一人が被災者と同じ気持ちで
人や物を大切にし、一日々を大切に生きていかなければと思います。
そして、一番大切なのは、人に対する思いやりと、真心と誠意ではないでしょうか!!
私が以前勤務していた、会社の社長がみんなによく言った言葉があります。
それは、”人を大切にしなければ人には恵まれない!”
    ”お金を大切にしなければお金には恵まれない!”
 
    ”家族に責任をもてない人間に仕事の責任が持てる訳が無い!”
この度の大震災を通して、改めて人に対する思いやりを考える機会に恵まれました。
来年以降も、この気持ちを社員全員にもってもらい、サービス業として少しでもお客様のお役に立てますよう
努力は惜しみません。
本年は本当にありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。


大掃除後のだるまさん.jpg"
代表の前田です。こうして、生かされている事に感謝をしたいと思います。
12月28日仕事納めと同時にだるまサンに目が入りました。
左下白いのっぽの社屋ビルとスカイツリー.jpg
我が社のバックにそびえたつスカイツリーです。
いよいよ来年後は開業の年です。
いよいよ来年がオープンです.jpg"
平成24年度は、すべての皆様にとって希望の年でありますように
このスカイツリーのように、正々堂々と生きていきましょう!!

 



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ひょんな事がきっかけで (交通事故) シロアリの被害に気づきました。

こんにちは。施工担当の松田です。
この度は珍しい報告です。
この現場は、道路に面しており比較的車の通りも多く、それだけに交通事故もよくおこるようです。
ある日の夜中にドスンと大きな音がし、外に出てみると外壁に車が衝突し、なんと!!
その車は逃走した直後だったようです。
110番したものの、その後なんの音沙汰も無く、お客様は自腹で修繕をしなければならない羽目に!!
よおく見ると剥がれた外壁の中の柱がシロアリにも食べられており、踏んだりけったりだったようです。
でも、お客様いわく、当て逃げがきっかけでシロアリの被害がわかったのだからそれはそれでよかったと。
ほんと物は考えようですね、事故の損害は大きかったけど、シロアリに関しては、発見できたことが不幸中の
幸いだったのでは無いでしょうか。


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事故の後、外壁を少し剥がしてみると、シロアリの被害らしきものがありました。
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明らかにシロアリの食害の跡で外壁で覆われていた柱が、地面に直接刺さっており気づかないうちに、
柱の中心から加害されていたようです。
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柱の中心は見事に食い荒らさせ、ボロボロでした。
おそらく、今回の当て逃げ事故が無ければ、シロアリの被害には気づかなかったかも知れませんね。


予断ですが、それにしても、当てて逃げる運転ドライバーも良くないですが、しかし、簡単な現場検証
のみで、その後なにも言ってこない警察の方もいかがなものかなーと思いますね。
もっとも、日々いろんな事故や事件を捜査しているのだから、しょうがないのかも知れませんが・・・・・
それにしても、当て逃げは良くないですね!!


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リフォーム中にシロアリの被害がわかりました。

いつもお世話になっています。施工担当の小山です。
先日施工したリフォーム中の現場でのシロアリの被害についてご報告します。
この現場は、たまたまリフォームを行ったために、シロアリの被害が発見されましたが
それ以前には住んでらっしゃるお客様ご自身も全くシロアリの症状にお気付きになっていませんでした。
やはりシロアリは怖くて厄介な生き物だとつくづく思った現場でした。
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リフォームの内容は、浴室、洗面、トイレの改修でした。
当社の取引先の建築会社様より、一報を受け直ちに現場へ駆けつけますと、ボードを剥がしたトイレの柱に
甚大なシロアリの食害が!!
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早速、緊急で被害部位に専用工具を使って薬剤を注入して行きます。
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健康な木材ですと、こんなふうにノズルは刺さりませんが、この柱はかなり食害が進み、簡単にノズルが
刺さりました。
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柱の芯まで防蟻剤を注入し終わると、中心に染み込んだ薬剤で木材が濡れているのがお解りかと思います。
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拡大写真ですが、殺虫後のシロアリの死骸です。その数はおびただしく、想像を絶します。
通常シロアリの一つのコロニー(巣)で1万匹~4万匹のシロアリが生活しているといわれていますので
この写真からお解りかと思いますが、見えない場所のシロアリ被害は本当に恐ろしいですね。
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このケースの場合、他の場所での被害はありませんでしたが、念のため周辺の壁内や柱へも薬剤を注入して
おきました。
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この作業は見え隠れ部分なので、どこに柱が入っているかとか、やはり熟練のテクニックが必要です。
長年の経験で的確に処理を行いました。
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この度の工事で、一番気を付けなければいけないことは、被害部位と範囲の特定でした。
過剰な判断をして、闇雲に壁を剥がすようことをしてもいけませんし、逆に楽観視し過ぎて
後日、再発と言うようなケースでもいけません。
それ故に、僅かな、蟻土(シロアリ達が、地面からもってきている土)や、柱の空洞などから
シロアリの生息を見抜く眼力は、常日頃からの経験で養うことがとても大切です!!


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床下の束石と木部に発生していた結露(水滴)の状況をご報告します。

皆さんこんにちは。施工担当の鈴木です。
先日千葉県で施工したお宅の定期点検に伺った時に床下に、極端な結露が発生しておりとても驚きました。
束石や大引きに水滴状の結露ができており、将来的に木部やコンクリートの腐朽、劣化の恐れが
とても高いので、床下の専用換気扇を取り付けし対策を行いました。


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こちらのお客様は、昨年度シロアリが発生し、駆除依頼を頂き当社で施工しました。
当初も通常の床下よりも、土壌湿度は高いようで、木材の表面には褐色腐朽菌が発生しており
シロアリ消毒と防腐・防カビ工事を同時に行いました。
昨年の施工日は8月の猛暑日で、そのときは、結露の症状は確認できませんでした。
それより、床下の残材(建築時のゴミ)が多く、清掃後、消毒を行いこの写真は施工後綺麗になった
床下の状況です。
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施工後の1年目点検を行ったところ、矢印の場所(実際はまだ他にもあったが)に結露が発生しており、
点検日が7月で、湿度も非常に高い季節も原因かと思い、念のため一月後に再点検することにし、
その日は一旦引き上げました。
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ちょうど一月後に改めて点検してみたところ、前回と同じ状態の結露が発生していました。
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明らかに水滴状の結露で、たまたま発生したのでは無く、継続的に発生していることが推測できます。
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土間には以前にも増して、カビの発生が目立ちました。
明らかに環境改善が必要です。


【床下環境改善のご提案】
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こちらの住宅の床下の症状は、土壌湿度が非常に高く、土壌から蒸発する水蒸気が結露の原因と
判断しました。 基礎の構造も、縦に3列入っており、生活空間の形状で床下が基礎で区切られており
空気の流通がほとんど無いため、湿った空気が床下のみで循環している悪い状態が結露の発生の原因でした。
改善策として、北側の基礎通風孔を利用して、床下専用換気扇を取付し、強制換気にて空気の流通を作る
ことにしました。
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通風孔の床下側から、換気扇本体を基礎に固定しします。
今回は、北西に4箇所の機械を取り付けました。
順調に作動させれば、床下の湿った空気を北西側に排気しますので、自動的に南側から乾燥した
空気が流れ込みます。
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換気扇の作動は、自動タイマーなので、毎日一定の時間を強制換気させれば、床下の結露もかなりの
確率で改善されます。


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