最近伺った、アパートにおけるネズミ駆除の工事写真を紹介します。
室内への主な侵入経路はミニキッチンと配電盤でしたので、各部屋において遮断工事をしました。
外部からの侵入経路は基礎の通風口でしたので、こちらも遮断工事をしました。
集合住宅の場合、被害のご相談をされている住人のお部屋のみを防除しても、根本的な解決にはなりません。
床下や天井裏がつながっている場合が大半だからです。そのため住人の方々のご協力のもと、日程調整をして作業させて頂きました。
千葉県県内のアパート経営をされている大家様からの依頼です。
他社で1年以上ねずみの駆除作業を定期的に行っているのですが、一向に被害が
治まらないので一度違う会社にも相談したいとの事でした。
早速調査にうかがいました。 物件は鉄骨造で一見したところ外観にはねずみの侵入経路
らしき原因は見当たりません。
こんなケースはねずみの被害にはよく有る事で、当社が着目したのは床下の鼠穴です。
ところが肝心な床下を点検するための床点検口がどのお部屋にも無く、大家さんに許可を
頂き点検口を作成して床下を見てみました。
すると、予想通りです! 地面にくっきりとねずみの穴がありました。
ここをしっかり改善しなければ何年、何十年ねずみ駆除作業を継続しても効果は出ませんよね!!
床下は予想通り糞だらけでした。
地面にできた鼠穴には必ずここにたどり着くルートがあるんです。 それを特定できるか放置してしまうか
によって、作業費用にもかなりの差がでます。
この物件は、比較的短期間(ほぼ一か月で3回施工)で問題解決しました。
大家さんは、1年以上継続していた他社さんの作業を打ち切れた事を大変喜んでいらっしゃいました。
ちなみに、この排水升の配管沿いに土中にトンネルを作り、縁の下へ侵入していたのです。
ネズミの捕獲の仕方って粘着シートと殺鼠剤(毒餌)だけでは難しいのです。
よくホームセンターとかで売っていますが、最近のネズミはこれだけでは
ほとんど捕まってくれません。
では、どうしたら良いの?となりますよね。
ネズミを捕獲するには、まず閉塞状態を作ることが大切です。
ネズミが出入りしている箇所を特定し塞ぎます。
ネズミは穴がなくなり餌も食べられないし、パニックになります。
そうすると殺鼠剤(毒餌)を食べてくれるようになります。
殺鼠剤を食べたネズミは薬の効果で目が見えなくなるので
自分の臭いを辿って歩行するので粘着シートに捕まるというわけです。
最近ではスーパーラット(殺鼠剤が効かないネズミ)も出てきて
困らせていますので、我々も日々精進を心がけているわけですね。
薬剤には色々な効き目の物がありますので、ご注意ください。
外部遮断作業画像
外部遮断作業画像
粘着シート・殺鼠剤の仕掛けと捕獲
お世話になっております。
(株)サンキョークリーンサービスの小森です。
先日行いましたネズミ施工を少し紹介致します。
ネズミの施工は基本的にトラッピング工法(粘着シートと混合殺鼠剤を使った捕獲)と
シャッティング工法(侵入経路の遮断)に分けられます。
今回はシャッティング工法の作業の様子です。
ネズミが侵入できる所や侵入してきそうな場所を特定して、作業をしていきますが
本当にこんなところに人間入るの?と思うような場所も中にはあります。
例えばこんな所!
ここに入っていきます。
もう少し!
侵入成功!
ここで作業するというわけなんですが、狭すぎて片手しか使えない!!!!!
ここを2人がかりで遮断して1回目の施工は完了となりました。
皆さんもネズミの家屋への侵入には気を付けて下さい。
ネズミの事でお困りなら相談下さい。
(株)サンキョークリーンサービス
℡ 0120-30-6418
お世話になっております。
(株)サンキョークリーンサービス 工事部の小森です。
最近ヒートテックを買いました。
初めて買いましたが、こんなに違うなら早く買えば良かったと
思いました~。切実に。。
今回は少しネズミ被害(囓害)の写真を紹介します。
囓害とは?
ネズミが齧ることによる物的な被害
食品や配線・配管等にみられ、活動範囲を広げる目的で隙間を齧ることもあります。
まずは納戸の囓害例です!
ドア敷居の囓害です。
最後はドアとドア枠の囓害!
今回紹介したものの他にも、食べ物が齧られてたり
エアコンの配管周りを齧られたりと症状は様々です。
そんな被害にあう前に駆除はしておいた方が良いですね。
ネズミでお困りでしたら相談下さい。
(株)サンキョークリーンサービス ℡0120-30-6418
調布市深大寺北町の戸建住宅のねずみ駆除作業の様子です。
予め調査の段階で特定していた、侵入経路を的確に遮断し、ねずみを天井裏や床下に閉塞状態にして一気に捕獲する作戦です。
作業開始前の綿密な打合せを行い、ミスが無いように慎重に作戦開始です。
見事粘着シートにて捕獲に成功しました!!
豊島区の築50年の戸建からご相談を受け、現場調査に伺ってきました。
このお宅は、数年前から夜な夜なねずみの被害に悩まされていたようです。
食べ物を齧られるのは日常茶飯事で、最近行動がエスカレートしてきたようで、昨夜は
とうとう、写真の有様です。
この症状は、和室とキッチンに、昼間閉じ込められたねずみが深夜に、壁の中(侵入経路)へ
戻ろうとして、閉まっている扉を齧ったようです。
この症状は、一晩にして起こりました。 おそらく、ねずみ達も、餌を摂取しなければなりませんし、必死の行動
なのが想像つきます。
豊島区は東京の中でも、特にねずみの被害報告が顕著なようです。
まず、建物へ簡単に侵入させない事が肝心ですが、わずか2センチの隙間から建物へ侵入するねずみには
細心の注意を払っていても入りこまれてしまいます。
少しでも、ねずみらしき気配を感じたら、早急にご相談下さい!!