(株)サンキョークリーンサービスの鈴木(靖)です。
お盆中でも外は容赦ない日差しで道路から伝わる熱気もあいまって、身の焦げる様な状態で毎日が焼き魚になった気分です。
本日は東京都葛飾区東小岩でシロアリ・カビ消毒と湿気対策工事を行いました。
こちらのお宅は調査時に、玄関とお風呂場に食害がある状態となっており、床下が湿気・カビだらけの土壌でした。
これは床下の湿気対策で使う資材です。
グレーのロール状なのは床下用防腐・防湿シートといいます。幅が半間(90.9cm)となっていて敷き込みするときに便利です。
金属のトレーに入っているのはシートを押さえるための打ち付け用ペグです。金づちで打っていきます。
白い大袋に入っているのは、床下用調湿材といいます。これが床下の湿気を一定の湿度に保ってくれます。白い粒をしています。
作業をする前に、床下進入口の養生をします。
今回は床下進入口は二つあります。2か所潜りとなります。
通常通り床下の消毒を行います。
これは問題なく終了いたしました。
これは床下の真下を中野さんが潜って、シートをペグで打ち付けているところです。
床下には固い土や小石などが散らばっていることが多く、ペグを打ち付けるときはその見極めも重要となってきます。
狭い配管下にもしっかりとシートを敷設することができました。
床下のシートの敷設が終わったら、次は調湿材の敷設作業です。
奥の隅々までしっかりと調湿材を撒いていきます。
とにかく床下全体に万遍なくモレなくダブりなく配分するのが重要です。
これが全ての作業工程が終わった瞬間です。
少し分かりにくいですが、中野さんがガッツポーズをしています。
床下滞在時間は計3時間以上になっていた模様です。お疲れ様でした。
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